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五十肩といっても、石灰沈着などがある場合や、回旋腱板断裂などがある場合、関節唇に断裂がある場合など人様々です。医療機関等でしっかりと診断を受けずに、身の回りの経験者の言葉を真に受け完治に時間がかかる方も多くいます。症状が現れたらすぐに来院し治療を開始してください。
早い人で1ヶ月程度で肩の可動域が改善します。遅い人でも治るのに1年もかかることはありません!肩コリは病気じゃないと思われがちですが、実際には様々な症状を引き起こす厄介なものです。ひどい人は強い頭痛や偏頭痛を引き起こし、めまいや嘔吐を起こす方もいます。また、睡眠不足におちいる原因となったり、脳の供給酸素不足などから集中力の低下や、一日中ボーっとするなどの症状を訴える方もいます。血行不良の改善と骨格矯正などを行い根治させます。
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ぎっくり腰はほとんどが腸腰筋の炎症です。なってすぐであれば治療後はすぐに立ち上がることができます。長くても1週間から10日で完治します。
ヘルニアや慢性的な腰痛は湿布を貼って安静にしていても、症状は緩和しても治っていないので再発します。うまく付き合っていこうなどとは考えず、しっかり根治させます。 -
寝ちがいは板状筋や肩甲挙筋、僧帽筋などの炎症です。放置しておいて悪化させることが多い症状です。すぐに治療すれば、早い人でその日に痛み症状が消失して、違和感が3日ほどで消失します。
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変形からくる痛みなので手術しない限り治らないと思い込んでいませんか。
変形が起こる原因は筋肉の過緊張や、バランスの問題であることが多くみられます。変形したことによってでる痛みより、変形させようとする力によってでる痛みの段階で治療することにより、変形を防ぎ、症状を改善することができます。もちろん変形が進んでしまった方でもあきらめることはありません。ご相談ください。 -
足は身体を支える土台です。土台が悪ければどんなに立派な建物だとしてもゆがんだり、ひび割れたり、場合によっては倒壊することだってあります。身体をを支える足が様々な症状をひき起こす原因とも言えるのです。
頭痛や自律神経のみだれ、メニエール、頸椎の歪み、肩こり、腰痛、生理不順など数え上げればきりがないほどの症状も足の歪みからくる場合が多くあります。また、モートン病のような神経症状が足裏に出てしまうこともあります。症状が現れる前に治療してしまいましょう。基本的には笠原式のテーピング療法で痛みなどの症状は完全に治ります。変形などは完全に治らない方もいますが、土台として問題がない程度まで回復させます(場合によってはインソールを制作します)。
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例えば、骨折、靭帯損傷、半月板の損傷、軽い捻挫から肉離れや関節鼠、成長障害(オスグット病、セーバー病など)や関節の炎症、すべり症や分離症、鼠径ヘルニアやスポーツヘルニア、オーバーユースによる炎症(内外側上顆炎など)などスポーツによる怪我や障害、またスポーツに影響を与える怪我や障害は沢山あります。スポーツ障害は人それぞれ微妙に違ったり、スポーツの継続により刻々と変化することも多く、また複数の症状が合併していることもあり、同じ精密検査をした後でもスポーツドクターによって診断が分かれることも少なくありません。
よって場合によっては、セカンドオピニオンを設定し、各専門のスポーツドクターと連携をとりながらしっかりと治療していく必要があります。当院では、プロアマ限らず数多くのスポーツ選手、スポーツ愛好家の治療を行ってきた実績から、プレーに100%の力で臨んでいただき、各分野でしっかりと活躍して頂くことを目標に、早期完治、早期の復帰を目指し、治療計画を一緒に考えていただきます。
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整体のように何でもかんでもボキボキ矯正するのはあまりお勧めしません。 骨が通常の位置からズレてしまうのは交通事故や、大きな衝撃が加わったりすることがないかぎり、姿勢などによる筋肉の緊張が原因していることが大半です。また、どこか一か所が歪むと身体には補正作用が働き、別の個所が同時に歪みます。歪んだ原因をしっかり特定し、注意深く慎重に矯正をしないとあっちこっちにそのひずみが出てしまいます。
まずは筋肉を本来の弾力に戻し、緊張を取り除くことで骨が勝手に矯正されるのを待つことが大切です。それでも位置の異常が取りきれない場合は、原因となる部位に最小限度の矯正を加えて完治させます。
当院では、事故後、又は整形外科等での精密検査後、迅速に各症状に対し対応し、症状の悪化や後遺症の発生を未然に防ぐように治療いたします。ムチウチ症(ストレートネックを含む)などの事故後に多い症状は一旦治癒したかに見えても時期がら再度現れることが多々みられます。痛みが消失したからといって安心せず完全な治癒に向けた治療をお勧めします。
事故は被害者も加害者もその他関係者のすべてが気分を害すもので決して愉快なものではありません。当院ではできうる範囲で事故後の皆様をサポートし、心身ともに早期の回復、解決を応援いたします。お気軽にご相談ください。
※もしも交通事故に遭われてしまったら、症状の有無にかかわらず必ず医療機関の受診をお勧めします。
なぜなら、交通事故後は神経が過敏になり、張りつめた緊張状態が場合によっては1ヶ月以上続く場合もあります。そのため、しばらくしてからムチウチ症状など事故由来の症状が現れたりします。そうこうして症状に気づくのが遅れると多くの場合、事故との関係性が証明できないことがあります。
その場合には自動車損害保険が使えず、過失の割合に関係なくご自分の負担で医療機関に受診しなければなりません。またその後に後遺症が疑われることとなった場合にも医療機関の受診はご自分の負担でとなり、精神的にも肉体的にも、金銭的にも負担が大きくなります。
当院は労働災害等にも対応しております。
お気軽にご相談ください。